知る・学ぶから、
はじまる未来。
地球の学校 株式会社パスコ

世界はいま、
どこもかしこも難問だらけ。
自然災害、気候危機、テロ、
地域紛争、貧困、人権抑圧……。
どこかの誰かが大きなパンドラの
箱を開け放ったかのよう。

数々の問題を前にして
そのうちのほんの少しでもいい、
解決のお手伝いができないか。

そうした想いから
株式会社パスコが運営をはじめた
新しいメディアサイトが
「地球の学校」です。

地球の学校は
みんなで未来を考えていきます。

先ほど、パンドラの神話をたとえにしましたが、どんな難問でも人間の営みによって生みだされたもの。地震のような自然災害も、その被害の様相は人的・社会的因子に左右されることが多いのです。
人間がつくった問題であれば、人間が解決できないはずはない。そうは思いませんか。
そのためにまず、世界中にはさまざまな問題があるという事実を知ることからはじめます。いいかえれば、問題を問題としてきちんと認識する、つまり気づきがとても大切。
何が問題なのか。それはなぜ起こったのか。ひとつひとつの問題の根っこを知り、どうすれば解決できるのかを、いまこの地球に生きているみんなで考え、智恵を出しあう。よりよい未来をつくるために、集う誰もが学びあい、教えあう。そう、だから「地球の学校」なのです。

地球の学校は
株式会社パスコの社員が話し手です。

私たち株式会社パスコは、空間情報技術のプロフェッショナル集団。70年を超えて培った知見とノウハウを活かしている分野は

  • ●激甚化する自然災害への対策と、より安全・安心な国土づくり・街づくり
  • ●気候変動・環境破壊問題への取り組みと、サステナブルな社会づくり
  • ●道路、上下水道、橋梁、トンネル、港湾・海岸、電力などの社会インフラの整備・管理
  • ●貴重な文化遺産を後世に伝える調査・保全活動

など多種多様。いずれも公益性・社会性が高く、活動領域もグローバルに広がっています。
こうしたテーマにそってパスコの社員を話し手に、ふだんはなかなか気づきにくい課題を提起。ごく身近な自分ごとの問題として、解決策をともに探っていきたいと考えています。