気づけば実家が“空き家予備軍”に。あなたの家は大丈夫?

2025年の秋ごろ、連日のように熊による被害が報道されていました。
そのニュースを見るたびに、「地域の安全」と「人が住まなくなった家」の関係が気になるようになりました。

実は年々増えている「空き家」は人の気配が無く
草木の繁茂や柿の木などの果実が収穫されていないという理由から、
熊が寄り付きやすいと言われています。
さらに、築年数の古い空き家は耐震性や耐火性が低く、
地震や火災などが発生すると、倒壊や延焼の危険性が高いことも指摘されています。

しかし、2025年11月26日に発表された「離れて暮らす親に関する意識調査」では、
実家の空き家化に5割が「不安」と回答している一方で、
その備えは7割が「何もしていない」という結果でした。

実は私も「離れて暮らす親を持つ者」で、上の5割と7割に該当します。
わが家も例外ではなく、離れて暮らす兄弟とは「実家の空き屋化」について
これまで話をしたことがありませんでした。
空き家は相続をきっかけに発生することが多くありますが、
特に親と相続の話をすることに抵抗を感じる方は多いと思います。

そこで私たち家族は、住まいに関する大切な情報や
将来どうして欲しいかなどの希望を残しておける
「住まいのエンディングノート」を活用することにしたのです。
ノートにまとめておくことで、将来住まいを相続した家族が、
空き家の問題に困らずに済むだけでなく、
親が元気なうちから住まいの将来のことを家族で話し合う
そんなきっかけになりました。

国土交通省の特設サイトからダウンロードできる「住まいのエンディングノート」

地球の学校では「住まいのエンディングノート」にも触れながら
空き家について学べる記事があります。
皆さんも、この記事を読んで一緒に考えてみませんか?

👇記事はこちらからご覧いただけます
増え続ける空き家から地域社会をどう守る?
― 地域をあげた取り組みでまちづくりの資源に活用―

   

(文:R.K)

   

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